現在、多くのマッチングアプリが存在しますが、中には危険なものも存在しています。
そのようなアプリでは、業者やマルチ勧誘をしてくる人、また遊びの関係を求めている人など、真剣な出会いを妨げる人々が存在します。
しかし、安全を最優先に考えたアプリでは、通報システムや24時間の監視体制を導入しており、このような問題を解決するために努力しています。
この記事では、危険なマッチングアプリの特徴や優良アプリの選び方について説明します。
是非ともアプリ選びの参考にしてください!
目次
危険なマッチングアプリの特徴はこちら
危険な出会い系アプリを使用すると、特にマルチ商法に関与したり、既婚者に遭遇したりすると、問題が発生する可能性があります。場合によっては、捕まる危険さえあります。
この記事では、安全でないアプリに登録した場合に発生する可能性のある問題をまとめていますので、十分な対策をしてください。
既婚者がいることも
一部のマッチングアプリでは、浮気目的で既婚者が登録していることもあります。
18歳以上を証明する書類の提出は基本的に義務付けられていますが、独身を証明する独身証明書が必須のアプリは少ないです。
若者向けのマッチングアプリでは、そのような危険性は少ない傾向がありますが、婚活活用のマッチングアプリでは既婚者が登録していることがあるため、注意が必要です。
マルチ勧誘や業者、詐欺の人がいる
マッチングアプリには業者やマルチ勧誘誘いの人が多数存在することがあります。
安全なアプリであれば、運営が業者やマルチ勧誘誘客を拒否してくれるでしょう。
ただし、通知機能がない、審査が緩い、監視機構が甘いアプリでは、業者が中々拒否されず、被害に遭う可能性があるため、注意が必要です。
ただ、業者はすぐに会おうとする、プロフィールの写真が若すぎるなどの特徴があるため、見極める事ができます
美人局の被害にあう危険が
マッチングアプリには美人局をする人がいるため、注意が必要です。
美人局とは、男女のパートナーが共謀し、反対となる男性と女性に実質関係を持ってもらい、パートナーの男性が現れて金銭を要求する手口です。
美人局は業者とは異なり、簡単に見抜くことができないため、対策が困難です。
もし実際に遭遇した場合、メッセージの履歴を保存したり、録音するなどの対策が必要になるかもしれません。
本人確認が緩い・安全確認が1段階しかない
マッチングアプリには本人確認が必要ですが、その確認が緩い場合があり、詐欺被害に遭うことがあります。
一般的には、マッチングアプリでは証明書を提出することで1段階認証が完了します。低めのマッチングアプリには注意が必要です。
より安全な方法としては、2段階認証があります。アプリを選ぶ際には、2段階認証が導入されているかどうかを確認することが大切です。
料金体系が明確でない
マッチングアプリには、月額料金以外にも追加で支払いが必要なものがあります。
基本は有料会員になることでメッセージを送信し放題だったり、プロフィールも閲覧可能です。
また、プロフィールの特別欄を見るために別途ポイントを購入する必要があるアプリや、いいね!を制限しているアプリもあります。
また、月額料金は低額のはずなのに、実際に出会うためには倍の金額が必要になることもあります。
優良マッチングアプリの特徴はこちら
ではどんなマッチングアプリだと安心して利用できるのでしょうか?
簡単に紹介していきます!
本人確認時に書類全体をチェック
マッチングアプリで優良なものは、書類提出後に全体的なチェックを行って合格を判断します。
チェックが雑だと、指が一部隠れていたり、写真がぼやけていても合格させてしまいます。 その結果、悪質な会員が生まれる可能性があります。
まず、2段階のチェックを行ったり、インフラ証のチェックを行っているマッチングアプリを選択することが重要です。
多数の証明書を提出できる
多数の身分証を要求してくるアプリは大変なかわりに非常に安全です。
普通のマッチングアプリなら運転免許証やパスポートなどの提出書類だけになっていますが、安全なアプリなら収入証明書や独身証明書などの証明書が必要となります。
これらの書類を提出することで、収入詐欺や浮気や美人局といった悪質な行為を行う人たちを拒否することができます。
また、不正な行為を行おうとする人は、このように規制されたシステムを見ると別のアプリに移ることが多いため、安全性が高いと断言します。
完全無料は詐欺
完全無料で出会うと謳っているマッチングアプリは、詐欺である可能性が高いです。
ただし、Tinderのように本当に無料で出会えるアプリや、youbrideのように有料会員からのメッセージであれば無料会員でも返信可能な特殊な条件のアプリもあります。
それ以外の無料と謳っているアプリは、広告が表示されたり、別途課金が必要な機能が必要になる場合があるため、注意が必要です。
24時間365日の運営パトロール
安全なマッチングアプリでは24時間365日、運営がパトロールをしています。
そのため悪質会員がいる場合、すぐにアカウント停止などの対応をしてくれるので、あからさまな業者がいません。
いいね!が付いて見てみたら、名前がLINEのIDだったということが減るので変な期待をせずに済みます。
インターネット異性紹介事業届出が提出済み
男女の出会いを仲介するマッチングアプリには、警察に「インターネット異性紹介事業届出書」を提出する義務があります。
正規のマッチングアプリでは、公式ウェブサイトの最後や詳細ページに登録受付番号が掲載されていますので、確認してください。
この届出があると、国が事業を認可したことになるので、安心して利用することができます。
大手グループが運営
身分証やクレジットカード情報の提出が必要な、信頼できる企業を選ぶことが大切です。
また、万が一トラブルが発生した場合、会社が対応しているかどうかも重要なポイントです。
一方、個人で運営している出会い系アプリは信頼性に欠ける場合があるため、注意が必要です。
有名なマッチングアプリはどこかの大手の子会社だったり、国内企業、国内上場企業などなので基本は安心して使うことができます。
個人情報の管理が徹底されている
個人情報を合わせて管理しているマッチングアプリは安心して利用できます。
ただし、企業が保管について「厳重に行っている」と言っているだけで、実際にはどうなのかは不明です。
そのため、TRUSTe、プライバシーマーク、JAPHICなどの第三者機関から認定を受けているかどうかを確認することで、安全性を確認できます。
これらのマークが表示されていれば、第三者機関からの認定を受けていることになるため、個人情報の取り扱いについて安心して利用できます。
まとめ
ここまでマッチングアプリの安全性について解説しました。
紹介した項目を参考に、アプリの安全性を必ずチェックしてください。
もし確認するのが面倒な場合やわからない場合は、このサイトでオススメされているアプリを選ぶことをおすすめします!